体力の低下によって、子供たちの身体には
どのようなことが起きているのでしょうか?
運動動作の基本的なこと、走る、投げる、跳ぶ
といったことが習得できていません。
そのため、自分の身体を思うように制御することができないのです。
たとえば転びそうになったとき、手を出さずに
顔面から倒れてしまうんです。
それによってけがをしてしまう。
人間にはそもそも防御本能が備わっているのですが、
それが働かないといった、不思議な状況に陥っているのだそうです。
さらには現代の子供たちは発汗異常や免疫異常、
低体温症、アレルギー体質といった生命を維持していく防衛体力も
危機的状況へと進行しているともいわれています。