特に小学生の時期には、親も子供の近視にあまり気がつきません。
子供自身も「目が悪くなったのかなぁ?」くらいで
近視になっていることを見逃すことも少なくはありません。
学校で行われる視力検査で近視を指摘されたら
どうすればいいのでしょうか。
それは、早期治療を行うこと。
できるだけ早く視力回復のために、治療を受けることが大切になります。
そして、治療を受ける時期が早ければ早いほど
近視は確実に回復をするのだそうです。
ただし、学校の視力検査は近視を発見する目的では行われていません。
学校保健では、黒板に書かれた文字の大きさや濃さに関係なく、
どの机の位置からも黒板の字が見えるためには
0.7以上の視力が必要であるとされています。
また、普通教育が可能な視力は0.3以上で
0.3未満は教育的弱視児として扱うことになっているのだそうです。
そこで学校の視力検査では、1.0、0.7、0.3が指標とされ、
視力が1.0未満の子供の有無をチェックするために行われているのが現状なんです。
学校の検査で裸眼視力が1.0以上であった子供が、
眼科医で調べたところ、2割以上の子が遠視や近視であった
という調査報告もあるそうで、正常な視力の子であっても
近視の状態になっている可能性も無きにしも非ず、ということもいえます。