「早期教育」という言葉をよく目にしたり耳にします。
「早期教育」とは、「子どもの脳の発達を促す」ことを目的に0歳から幼稚園入園前の3歳までの子どもにさまざまな教材や課題に取り組ませることをいいます。
このように早期教育が話題になる背景には、脳科学の研究が急速に進んだことがあります。
今まで「赤ちゃんのうちは理解できない」と考えられていましたが、生まれたときからもしくはお腹の中にいるときからさまざまな能力があるというのです。さらに生まれてすぐ、脳の発達がはじまることがわかりました。
脳の発達はシナプス(脳の神経回路の結合部)が増えることでできあがります。そのシナプスは、3歳までに、もっとも急激に増えるというのです。
ですからこの時期に刺激を赤ちゃんに与えれば、天才児になるかも!というのです。
外国語習得も赤ちゃんのあいだにはどんな言語の音も聞き分けられ、生後6ヶ月ぐらいから10ヶ月ぐらいまでに一番周りの言語を習得するというのです。
でも実際に早期教育の効果を実験したわけではなく、早期教育という名の誇大広告といえるものもあります。
習い事を早期教育のためにするというのはちよっと問題あり、かもしれません。